2004年
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Update (2004/12/03)      

bullet小春日和

2004年12月3日(金曜日)。昨日はかなり良い風が吹いたと言うことなのに、残念ながら今日は朝から微風です。昼間の気温は17〜18度にもなって、日差しを浴びているとぽかぽかと暖かい小春日和。午後1時ころになって、やっと2〜3m/秒の風が吹き始め、ちょっとはセーリングらしくなりました。

下の写真は、午前10時頃、志賀沖から撮った打見山・蓬来山の風景です。山肌の木々が黄葉・紅葉になり、錦織り成すという言葉がぴったりの年もあるのですが、ことしは、冴えません。

志賀沖から撮った打見山・蓬来山の風景

午後1時、やっと風が吹き始めたころに、志賀沖から南湖の方角を写したものです。

志賀沖から南湖の方角

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Update (2004/11/05)      

bulletベタ凪の一日

2004年11月5日(金曜日)。昨日からの快晴続きで、朝は肌寒いくらいです。秋晴れの好天なのですが、朝から全く風がありません。帆船には「凪も嵐のうち」という諺があるそうですが、セーリング遊びでも正にそのとおりで、風が無ければどうしようもありません。

ベタ凪の志賀沖観測塔

9時20分出港。上の写真は、12時過ぎ、ベタ凪の湖面に映る観測塔(志賀沖)です。たまに、湖面にかすかな縮緬皺が寄るだけで、ほとんど風が無い状態が一日続きました。僅かな風で走らせようと、ジェネカーを揚げて、じっと我慢して風を待ちましたが、待ちぼうけ。16時20分帰港。秋晴れの好天が、恨めしいような一日でした。

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Update (2004/08/21)      

bullet琵琶湖・夏の終わり

2004年8月21日(土曜日)。朝・晩がめっきり涼しくなってきました。この週末が、琵琶湖の夏の最後の賑わいでしょう。湖岸の水泳場やレストハウスなどは、8月始めの台風10号・11号の影響もあって、昔のような賑わいは無くて、寂しいものだったようです。
また、エンジン付きの小型艇(マリンジェット、ジェットスキー、バスボートなど)は、滋賀県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例」(琵琶湖ルール)によって、航行水域の規制、外来魚のリリース禁止、従来型2サイクルエンジンが規制などが実施された(される)ことにより、激減し、すっかり静かになりました。湖岸も、静かで穏やかです。マリンジェットやジェットスキーが群れて、轟音を立てて走り回ると、その音と不規則な波で、湖岸で泳ぎを楽しむなんてことは出来ないような状態でしたが、今は一昔前の静かな琵琶湖に戻ったようです。

今日は、9時ごろから10時半ごろまでは、微風ながらコンスタントな風でセーリングが楽しめました。11時から14時頃までは、すっかり風が落ちてしまいました。無風は、帆船にとって嵐より始末の悪いものです。風が無いので、暑いだけです。早速、セールを降ろし、オーニングを張って、機走で風を入れます。エンジンで走れば、見かけの風があるので涼しいのです。昼食の前後は、泳いだり、艇に引っ張られたりしながらの水遊び。14時過ぎからは、北東〜東北東の微風が出てきたので、セーリングを楽しみました。

白髭沖での水遊び・BUDDY

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Update (2004/08/06)      

bullet白髭沖で水遊び

2004年8月6日(金曜日)。台風10号、台風11号と立て続けに西日本に上陸し各地に大雨洪水による被害をもたらしました。この台風も、琵琶湖にとっては、恵みの雨だったようです。7月半ばには水位が-40cm以下になっていたのに、一気に10センチ以上回復しました。水温も、少し下がったようです。雨の後のにごりも取れて、水遊びには最高です。

今日は、一日、水遊びと言うことで、出港時から、ブームの上にオーニングを掛けて日陰をつくりました。

オーニング

朝方の天気は晴れ、湖西、湖北、湖東の山側には雲が見えますが、湖上は晴天。風は無く湖面ものっぺりと油を流したようです。風が無いので、暑いです。機走で、風を入れるか、水に入って体を濡らすと、オーニングの日陰で、とても涼しく快適に過ごせます。

湖面に映る蓬莱山

午後2時ごろから、弱いながら風が出てきました。湖面でも気温が32度近くまで上がり、積雲・積乱雲の多い夏空です。

積雲・積乱雲の多い夏空

近年、湖岸近くでは、カナダ藻が繁茂していて、水に入っても纏わり付いて気持ちが悪く、面白くありません。白髭の東、2〜3km沖合いで、艇をドリフトさせて、ロープで艇に繋いだフェンダーやライフジャケットなどを流して安全を確保し、泳いだり、飛び込んだりして遊びました。今日は、久しぶりに完全な水遊びの一日でした。

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Update (2004/07/03)      

bullet伊崎不動の竿飛び

2004年7月2日(金曜日)。梅雨の最中だというのに、梅雨前線は消滅して、しかもこの時期にしては比較的湿度も低めです。風は弱目ながら北東の風がコンスタントに吹き続け、1日中セーリングを楽しめました。

伊崎不動・竿飛びの竿

久しぶりに、沖島の北を廻って、伊崎不動の「竿飛びの竿」を見てきました。竿といっても長さ13mの角材で、先端部の高さが湖面から7mだそうです。この上を先端まで歩き、そこから飛び込みます。

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Update (2004/06/18)      

bullet昼のベタ凪で泳ぐ

2004年6月18日(金曜日)。朝方ちょっと雲が多めだったけれど、10時過ぎには晴れ。11時40分ごろまではコンスタントに北西の微風で、近江舞子と北小松の中間くらいまでアビームで北上しました。ところがそこでばったりと風が止まりベタ凪。雲もほとんど無くなって、デッキの暑いこと。辛抱できなくなって、今年初めて水に入って泳ぎました。最初は、冷たくておっかなびっくりでしたが、体が慣れると涼しくて快適です。その後12時20分ごろに、北から水面に黒い風の筋が押し寄せてくるのが見えました。午前中よりはちょっと強めの風で、快適に走れました。風さえあれば、暑さは吹き飛んで、陽射しはあっても涼しく過ごせます。16時30分まで、しっかりセーリングを楽しみました。

泳ぐ(1) 泳ぐ(2)

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Update (2004/06/15)      

bulletラダー後縁に欠損

2004年6月13日(日曜日)。梅雨の中休みの快晴。艇を水洗いしている時に、ラダーに欠損部を発見。早めに埋める必要があります。

ラダー後縁に欠損

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Update (2004/05/22)      

bullet雨中セーリング

2004年5月22日(土曜日)。滋賀北、晴れ後曇り、降水確率午前10%午後30%と言う天気予報。
午前中も午後も風は非常に弱く、風のスポットを拾いながら北上。空は一面薄い雲に覆われ太陽が丸い円盤のように透けて見えるような天気。午後2時半ごろクリックするとmapionの詳細地図白髭沖までやってきました、比良山脈沿いに小さい雨雲が見えて、ところどころに雨脚が見えるようになったので、エンジンを掛けて機帆走で引き返すことにしました。
暫くすると雨の中に突入。風も波もないのっぺりした湖面に大粒の雨が落ちてしぶきを上げるのを見ながら、久しぶりに雨中のセーリングになりました。

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Update (2004/04/17)      

bullet久しぶりの快走

2004年4月17日(土曜日)。9時45分出港、湖岸の微風を拾いながら松の浦方向へ。10時30分、所々に点在する細波が、弱いながらはっきりとした北東風による一面の細波に変わったので、タックしてコンパス90度のクローズホールドで沖島南端を目指しました。風は徐々に力を増して、快走。12時、沖島手前でタック、スタボータックのアビーム、330度のコース、北小松と白髭浜の中間辺りを目指します。ポツリ、ポツリと白波が見えてきましたが、安定した風でその状態が続きました。艇速6〜7ノットで実に快適。45分(12時45分)で反転してコンパス150度で沖島南端へ。45分走ってジャイブ(13時30分)し、270度で観測塔まで45分。14時15分ジャイブして210度のコース。15分でジャイブして290度のコースで志賀ヨットクラブへ。15時帰港。
久しぶりに、快走して、ティラーとシートから手を離すことのない一日でした。こんな条件の良い一日は、年に何回も無いものです。今日はラッキーでした。

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Update (2004/04/10)      

bullet長命寺・桜

2004年4月10日(土曜日)。昨日から今日にかけて、幅広の移動性高気圧に覆われて快晴。気温は25度近くまで上がって、各地で今年始めての夏日を記録しました。琵琶湖は、安定した高気圧の下なので、波は無く、微風。帆走を楽しむほどの風ではなかったので、対岸(東)のクリックするとmapionの詳細地図長命寺下から湖岸沿いに北上しながら、桜見物をしてきました。

この辺りが長命寺港
          
長命寺へ向かう

今年の京都の桜は、阪神より早く、山科辺りでは半分ほど散っていましたが、長命寺から北側の湖岸の桜はまだ十分楽しめました。

長命寺から北の桜(1)

長命寺から北の桜(2)

長命寺から北の桜(1) 長命寺から北の桜(2)

長命寺から北の桜(3)
長命寺から北の桜(3)

「長命寺から北の桜(2)」の位置での180度パノラマ写真へジャンプします。

沖島の南端までは機走し、そこからは極弱い北東風の中、コンパス270度のコースで、スタボータックにジェネカーを上げて真っ直ぐ志賀ヨットクラブへ向かいました。ジェネカーが威力を遺憾なく発揮し、漣のフラットな湖面を滑るように快走しました。

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Update (2004/01/05)      

bullet白髭神社・初詣セーリング

2004年1月2日(金曜日)。毎年、志賀ヨットクラブは、年始の2日、3日は初乗りをする人のために営業しています。昨年末から、天気が良ければ、白髭神社へ湖上からの初詣をしようと決めていました。幸い、元旦からの穏やかな晴天が続き、無事にクリックするとmapionの詳細地図白髭神社への初詣でをしてきました。風が弱くて往路は機走でしたが、復路は微風の中ジェネカーを揚げました。

白髭神社の湖上の鳥居
白髭神社の湖上の鳥居

南から見る湖上の鳥居
南から見る湖上の鳥居

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