2006年前半
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Update (2006/06/29)         

bullet 箕面大滝往復

2006年6月29日(木曜日)。蒸し暑い中、水の涼味を求めて、箕面大滝へ行ってきました。

10時55分マウンテンバイクで出発。
10分ちょっとで、猪名川土手と河川敷内の専用道へ。そこから、猪名川に箕面川が流れ込む地点(大阪空港の北西端)までの約20分間は、一部ダートもありますが、車が来ないので安心して思い切り飛ばせます。箕面川の流れ込みまでで、自宅から12km。ここから、箕面川の川筋を付かず離れず、阪急電鉄箕面線の終点、箕面駅を目指します。箕面駅までは、6.5km。20分で箕面駅着。駅前から大滝までは2.8km。ハイカーに注意しながら登ります。ゆっくり漕いで、12分で箕面大滝着。出発してからほぼ1時間で距離21.3km、標高差約250m。

今の時期の箕面大滝は、水量が豊かで、30mほどの滝も立派に見えます。

箕面大滝

近づくと爆音が凄く、ひんやりと涼しい爆風が水面から吹き上げてきます。

箕面大滝水煙

12時5分から、下り始めました。丁度昼時で、登ってくるハイカーも少なく、下りが実に快適。5分で箕面駅前。箕面駅前から、阪急箕面線沿いに石橋駅近くまで続く道は、軽い下りが続きますので、快速走行できます。猪名川に入ったら、帰りは河川敷内のトレールを走りました。砂利、草を踏んで走るので、ロードレーサーでは走れません。重くてスピードが出にくいマウンテンバイクで走るのは、この為です。
12時50分帰宅。42.6km、1時間55分の走りでした。

Update (2006/06/21)         

bullet 池田往復

2006年6月21日(水曜日)。明日から暫くは梅雨が戻ってくるとの天気予報で、今日が梅雨の中休みの最後の1日になりそうです。昨日に引き続いて、猪名川土手を池田までという定番のトレーニングコースを走ってきました。

11時45分出発。気温は30度を越えました。アスファルトの上はかなりの暑さです。今日は昨日以上に湿度が高くて、停車したときに風がないと暑くて息苦しくなりそうです。走っている時には、見かけの風があるのでその分涼しいのです。停車して10秒ほどすると、汗が噴出してきて腕が見る見るうちに濡れたようになってゆきます。水分補給が必須です。小豆に水分補給しないと、身体の調子が一気におかしくなります。自転車を始めたばかりの頃は、水分補給が重要であることをあまり意識していなかったので、暑さと疲労で調子が悪くなるのだ位に考えていました。ところが真夏なら最低でも30分にコップ1杯分くらいのスポーツドリンクを飲んで、急速に失われる水分とミネラル、ビタミンなどを補給してやると、驚くほど元気に走り続けられることが分かりました。

ハープ橋と楡の大木

ハープ橋の袂、楡の大木の下のベンチで昼食休憩をしました。木陰で風通しも良いので、休憩には最適です。
この後は、同じ道を引き返しました。帰りは向かい風。14時、帰宅。

Update (2006/06/16)         

bullet 梅雨入り後のサイクリング

2006年6月16日(金曜日)。昨日 は一時的にはかなり強い雨が降りました。夕方から夜にかけて久しぶりに屋内に居て外の雨音がしっかりと聞こえてきました。一転して今朝は青空です。勿怪の幸いと、お昼からひとっ走りしてきました。今日は、なにわ自転車道を淀川に抜けて、右岸を南下、十三大橋から十三筋を西進して、帰ってくるというコースです。BD-1で走りました。

12時15分出発。朝方は22度くらいで、雨の後の空気の爽やかさがありました。風が無いので走るのは快適です。なにわ自転車道は、気候の良い5月には平日でもサイクリング、ウォーキングや散歩の人たちが多かったのですが、今日は殆ど人影も無く静かなものです。
13時丁度。なにわ自転車道が淀川右岸の土手に上がる地点に到着。下の写真がそれです。手前に水道橋、その向こうの取水口が淀川から神崎川への分流地点です。遠くに見えるアーチが大阪モノレール、その手前に重なって見えるのが鳥飼大橋です。

なにわ自転車道から淀川右岸土手に上がったところ
なにわ自転車道から淀川右岸土手に上がったところ

ここから右岸を十三大橋まで下ります。
十三大橋で淀川を離れ、十三筋を西進、神崎橋を渡ったら尼崎市内です。
14時20分、帰宅。

6月に入ってから、梅雨に入ってしまうと雨降りで走れなくなるので、雨降り前に可能な限り自転車で走っておきたいと思っていました。そう思っているので、返って、普段より小豆に良く走っているようです。

14日 甲武橋→宝塚→サイクリングロード→武庫川河口→上武庫橋
12日 猪名川→池田往復
9日 十三大橋→枚方大橋→なにわ自転車道
6日 猪名川→池田→伊丹(緑が丘公園)
3日 猪名川→池田往復

Update (2006/05/22)         

bullet 仁川から甲山大師

2006年5月22日(月曜日)。昨日に引き続き快晴。MTBで、仁川沿いに仁川ピクニックセンターから甲山大師前まで登ってきました。

11時40分出発。今日は比較的快調に飛ばして、仁川口橋が12時10分。ここからは仁川沿いに仁川自然植物園、五ヶ池を経て甲山大師前まで登ります。甲山大師前に着いたのが、12時38分。今日は登りも快調でした。仁川ピクニックセンターからの道路と北山ダムからの下りの道路が出会うところ にある大師さんへの寄進の石柱。20万円以上がずらり。「高級自転車が何台も買えるなー」などと不謹慎な思いが一瞬頭をよぎりました。

甲山大師前のMTB

この写真を1枚撮って引き返し、今日は久しぶりに、甲山橋の袂にある喫茶店「グーテンターク」に立ち寄りました。

グーテンタークのベランダから見た仁川上流

月曜日のお昼過ぎですが、客は私一人。カレーとコーヒーを頂きました。

13時20分出発。同じ道を引き返します。五ヶ池とテニスクラブの辺りで少し登り直すのですが、その辺りで反対車線を下ってくるロードに乗った外人さんに出会いました。二人が殆ど同じタイミングでサムアップ。気持ちの良い挨拶は、不思議と元気をくれるものです。

仁川6丁目の急坂の下りは快適なのですが、道路が狭く住宅街からの小径の合流が多いのであまりスピードは出せません。それでも下りは楽しい。

14時30分、帰宅。

Update (2006/05/05)         

bullet GWは近間でサイクリング(箕面大滝・勝尾寺・粟生間谷)

2006年5月5日(金曜日:こどもの日)。快晴。今日は、一人で、箕面大滝から勝尾寺へ上り、そこから粟生間谷を下るコースを走ることにしました。新緑の時期は気持ちの良いコースです。
10時15分出発。猪名川橋を経て、伊丹空港の北端までは猪名川土手を走ります。箕面川沿いに石橋を目指します。石橋から阪急箕面線沿いに箕面駅へ。11時丁度箕面駅到着。箕面大滝までの登りは、さすがにGWとあって ハイキングの人出が多く、なんとかマウンテンバイクで登ることができましたが、下りは無理です。
11時15分、箕面大滝。

箕面大滝

箕面亀岡線に続く高度差50mほどの急坂をジグザグに登ります。登りきったところが大日駐車場。そこから箕面川沿いに少し登ったところにある橋で、11時25分から20分間昼食休憩。芽を吹いたばかりの若葉の緑が光って、空気まで新鮮な感じです。

箕面川沿い

20分ほど休んで、11時45分出発。新緑の中をゆっくり漕いで、12時10分に勝尾寺直前の最高点へ到達。標高350mです。そこからは 粟生間谷を西田橋(箕面市粟生間谷西5丁目)信号までは約4.5km、標高差約300m近い一気のダウンヒル。スタート時にフルブレーキのチェックをして、そのブレーキを徐々に緩めてゆくと一気に加速します。オーバースピードにならないように、ブレーキングの強さとタイミングに注意をしながら、高速走行を楽しみます。風を切るスピードとカーブをこなす楽しみも約7分で終了です。
粟生間谷信号まで下ったところで12時20分。団地内を西に向かい、箕面駅前に戻ったのが12時40分。後は往路を逆に辿り、13時20分に帰宅。走行距離、49.5km。新緑とダウンヒルの快適なサイクリングでした。

Update (2006/05/05)         

bullet GWは近間でサイクリング(家族で伊丹空港)

2006年5月4日(木曜日:国民の休日)。晴れ。朝から家族3人(私、ワイフと久しぶりに帰省した娘)で軽くサイクリングに出かけることになりました。午後にはワイフと娘は大阪に出かけるというので、午前中だけです。猪名川土手の定番コースを、 伊丹空港を目標に時間の許す範囲内で走ります。
9時30分に出発。私は折り畳みのBD-1、ワイフはアラヤの古いマウンテンバイク、娘はSCOTTのマウンテンバイクです。3台が同時に走るなんて事はめったに無いことです。往路は追い風だったので、 意外に遠くまで走れて、40分で伊丹空港を越えて池田のダイハツ工場の手前まで行けました。そこで引き返します。帰りは向かい風なので、少し余分に時間がかかります。気温はぐんぐん上がって暑くなってきました。天気予報では25度にもなるようです。向かい風が涼しくて快適です。 しっかり汗をかいて、 11時に帰宅しました。走行距離、21km。
走った後のシャワーが気持ち良い季節になりました。

Update (2006/05/05)         

bullet GWは近間でサイクリング(池田〜宝塚)

2006年5月3日(水曜日:憲法記念日)。晴れ。昼食前に、ひとっ走りしてきました。猪名川土手を池田へ・宝塚から武庫川河川敷を経由して山手幹線で帰ってくるコースです。池田から宝塚への道路は多分混み合っているでしょう。

11時20分出発。中園橋で藻川を渡り、中洲を北周りで農業公園を経て猪名川橋を渡って猪名川左岸土手に出ます。土手沿いに伊丹市を通過し、池田市の呉服橋で、176号線に入り宝塚に向かいます。GWですから予想どおり信号と言う信号で行楽のマイカー多数で 渋滞しています。歩道を走ることに徹して、川西池田駅前から、176号線の一つ南の道路に入ります。こちらの方が多少空いていますし、歩道を走れるので、停滞している車を面白いほど追い抜いてゆけます。
12時40分に阪急宝塚駅前ソリオ着。蓬莱橋を渡って、武庫川右岸に付かず離れず逆瀬川まで。逆瀬川から武庫川河川敷内に入ります。専用道は 自動車を全く気にすることはないし、人影もまばらなので、安心して高速走行で一気に山手幹線へ向かいます。仁川の流れ込みの沈下橋が出来 て、河川敷内を通しで走れるのでとても便利です。
山手幹線を東進し、13時30分、帰宅。走行距離45.5km、2時間10分のノンストップ走行。平均時速21km。私にしてはかなりのハイスピードでした。

Update (2006/04/18)         

bullet 楠葉往復

2006年4月18日(火曜日)。暑いくらいの陽気の中、久しぶりに長距離を走ってきました。といっても淀川河川敷内を楠葉ゴルフ場までの往復です。

11時、自宅出発。神崎橋から十三筋を東へ。十三大橋北詰で河川敷に降りて、右岸を上流へ向かいます。暖かい上天気だからでしょうか、平日でも河川敷で遊ぶ人が目に付きます。散歩、ジョギング、ランニング、サイクリング、釣り、グランドでは野球など等。丁度お昼時ですので、土手の斜面に腰掛けて、弁当を開いている人も見えます。土手には一面にセイヨウカラシナが咲 き、河川敷はいたるところでタンポポが咲いています。桜の終わった頃の淀川の河川敷と土手は黄色一色です。('06年4月18日の花
12時20分、豊里大橋。上流側の歩道で豊里大橋を渡り、土手下のコンビニで昼食を購入。
枚方大橋の河川敷内の公園もお弁当を開く子供連れの家族がちらほら見掛けられます。
13時45分、楠葉ゴルフ場。ここまで 31.6km。

くずはゴルフ場
くずはゴルフ場

河川敷と土手を走れるのはここまで。ここから先は、車道を走ることになります。もう少しで京都府に入りますが、今日は、ここで引き返します。
14時丁度、天野川が淀川に流れ込むところで、遅い昼食。流れ込みには、産卵前の大きな鯉が群れて回遊していて、多くの釣人がこれを狙っていました。
14時15分、昼食と休憩を終えて出発。往路は、弱い南西の追い風だったのですが、復路は徐々に風が強まり4〜5m/sの向かい風になりました。
鳥飼大橋で、右岸に渡り、すぐに神崎川の取水口のある南江口です。15時10分、ここから「なにわ自転車道」に入ります。ここでも川沿いに西からの向かい風です。ちょっと疲れてきました。
大豊橋南詰で、なにわ自転車道を離れ十三筋を経て、神崎橋を渡り、尼崎市内に入ります。
疲れたので ゆっくり走って、16時30分帰宅。走行距離は、63.8kmでした。

この日、大阪市の最高気温は25度だったそうです。

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Update (2006/04/06)         

bullet 淀川・大川

2006年4月6日(木曜日)。淀川を豊里大橋まで行って引き返し、毛馬から大川に入り、大川沿いの桜を見物してきました。

11時20分、自宅から出発。神崎橋から十三筋で十三大橋へ。右岸の河川敷を上流へ向かいます。

右が淀川大堰、正面が毛馬の閘門
右が淀川大堰、正面が毛馬の閘門

淀川大堰で取り込まれた水は、右岸にある柴島浄水場で浄化され周辺各市の上水道に送られます。
この後、城東貨物線に併設された赤川仮橋で、左岸に渡りました。今日は、珍しいことに貨物列車が通るのに出会いました。機関車番号の左端のDが写っていないのですが、これはディーゼル機関車DD51の866番です。ちなみに、D51だと通称"デゴイチ"の蒸気機関車で、D51866という機関車番号は実在しています。
 

   

前回(3月4日)、ここをワイフと一緒に渡ったときに、板張りの橋が「ガムテープで補修」されていて・・・・・・ということを書きましたが、その証拠写真を撮ってきました。
 

ガムテープ補修(1) ガムテープ補修(2)

赤川仮橋をで淀川左岸に渡り、土手上の歩行者・自転車専用道を上流に向け走ります。菅原城北大橋の下の城北公園の桜は満開でした。

城北公園の桜

12時30分、豊里大橋で引き返しました。豊里大橋のすぐ手前に、平太の渡しを印す碑があります。

平太の渡し跡

毛馬の閘門まで引き返し、大川左岸沿いの歩行者・自転車専用道に入りました。大川沿いの桜はほぼ満開に近く、お昼時なので、沢山の花見客が公園の桜の下で弁当を開いていました。遊歩道は、歩行者が多く、いつものように自転車で快適に走るというわけに行きません。大阪城まで行きたかったのですが、歩行者を避けながら走るのは無理なので、桜ノ宮駅の手前で引き返しました。

大川沿い毛馬桜ノ宮公園の桜
大川沿い毛馬桜ノ宮公園の桜

再び、赤川仮橋を渡って淀川右岸へ。淀川右岸を下り、十三大橋から十三筋を西進して尼崎市に入ります。
14時30分に帰宅しました。走行距離、37.2km。

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Update (2006/03/25)         

bullet 猪名川・池田・宝塚・武庫川

2006年3月25日(土曜日)。9泊10日の長いスキー旅行に出かけていたりしたので、約半月ぶりに自転車で走ります。MTBで出かけました。定番の猪名川コースを延長し、池田から宝塚を経て武庫川を下ってくると言うコースです。

今日は弁当も持参し、デジカメで春の花を写しながら、ポタリングを楽しみます。
11時10分に出発。猪名川の土手と河川敷もすっかり草の緑が濃くなって春真っ盛りです。河川敷には、オオイヌノフグリ、タンポポが沢山咲いています。土手や河原にはまだ背丈は伸びていませんがセイヨウカラシナの黄色い花が咲き始めました。土手や河川敷に植えられたレンギョウが満開です。池田市に入ったところの土手で咲き始めたばかりのスミレを数輪見つけました。

春色の河川敷を楽しみながらポタリングしていましたが、嫌な光景も眼にしました。昨年2月、このトピックスに「河川敷での大人の迷惑行為」という文章を書いたのですが、同じような場所で再びラジコン飛行機を飛ばしているグループを目撃したのです。この後、同じ光景を武庫川の河川敷でも眼にしましたから、問題視された場所ではしばらく自粛するが、それは場所と時を変えたと言うだけで、同じ行為はどこかで相変わらず続けて行われているというのが実体なのでしょう。情けないことです。

池田からは、最明寺川の左岸を西へ向かいましたが、この川の周辺は各家・庭が狭い川の土手と一体となり、草花、花木が植え育てられていて、一年中花の絶えることがありません。今は、水仙や連翹などが真っ盛りです。

池田から宝塚への自動車道の周辺には園芸農家が多いので、この時期には枝垂桜や白木蓮などが沢山花を咲かせているのを見ることが出来ます。

宝塚の花の道の桜は、まだ蕾でした。
武庫川の河川敷と土手は、猪名川の河川敷・土手と比較すると公園化が進んでいて人出も多く、自然の野草を見かけると言うことはあまりありません。その分、花壇の花、園芸種の花を見ることが出来ます。

13時半ごろ、暖かい日差しの下、県立西武庫公園のベンチで持参の弁当を食べました。公園内の噴水のある池では、子供達が水に入って濡れながら元気いっぱいに遊んでいました。

14時40分、帰宅。走行距離43km。

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Update (2006/03/07)         

bullet 伊丹空港

2006年3月7日(火曜日)。昨日の雨はすっかり上がって、朝から暖かな快晴。12時から軽い昼食を持って、MTBで猪名川土手を走りに出かけました。途中、猪名川橋の北側の田圃で、春の野草(タネツケバナ、オオイヌノフグリ)をデジカメで写したりしながら猪名川沿いに走り、伊丹空港北西端にある公園で昼食にしました。風もなく暖かくて、半袖ポロシャツで充分です。快晴の空が、薄い黄色のもやがかかった状態です。多分、黄砂なのでしょう。西の六甲山方面もぼんやり霞んで見えます。
公園の目の前は滑走路です。北西端には、ヘリコプターの格納庫があり、離発着もこの位置からです。

ジェットヘリ、2機
伊丹空港、ジェットヘリ、2機

空港の見える公園で弁当を食べてゆっくり休憩。
午後1時40分に帰宅。 走行距離、14.2km。

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Update (2006/03/06)         

bullet 宝塚・甲山・緑が丘公園

2006年3月5日(日曜日)。朝 から快晴。天気の変化の早いこの時期ですから、上天気の日に走りに出かけないという訳にはいかないと、今日は西を目指すことにしました。といっても近間の宝塚から甲山方面です。甲山大師からは夙川方面に下る予定で10時前に出発しました。

途中、武庫之荘で1時間半ほど道草をしてしまいました。12時に県立西武庫公園のところで武庫川土手に上がりました。甲武橋を渡り、河川敷内の自転車道を宝塚に向かいます。宝塚大橋南詰めが12時40分。ここ から同じ河川敷内の遊歩道を引き返しました。仁川の合流部が13時丁度。ここから、仁川の右岸を遡ります。仁川6丁目の急坂を登って、甲山大師前に到着したのが13時30分。同じ道を引き返しました。下りは快適で、仁川の合流部まで15分。そこから甲武橋を渡って171号線を東に向かい、緑が丘公園前まで快走します。緑が丘公園の梅は、ほぼ五分咲きに近い状態でした。
この後は、伊丹緑道をのんびりポタリングして、15時前に帰宅。
走行距離、43.5km。

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Update (2006/03/06)         

bullet 再・大阪城公園

2006年3月4日(土曜日)。朝はちょっと冷えましたが、晴れの上天気なので、久しぶりにワイフと一緒にMTBで走りに出かけることになりました。目的地は、大阪城公園の梅林です。

一人なら、ものの5分で飛び出せるのですが、二人分のMTBと荷物を一通り点検し準備を整えて、10時前に出発しました。
出来るだけ車道を避けて、行きは「なにわ自転車道」を、帰りは、中之島公園から御堂筋を北上し、十三大橋を渡るコースです。

往路は気温がちょっと低く、寒さに弱いワイフは、耳が手が冷たくいと悲鳴を上げていました。1時間と5分で淀川土手に到着。右岸土手を下って、赤川仮橋で淀川を左岸に渡ります。

赤川仮橋

この板張りの橋は、古いので、ところどころ如何見ても素人の手細工としか見えないような補修がされています。ベニヤ板が釘で打ちつけてあるのはまだ良いほうで、ところどころには「ガムテープ」が張ってあります。
私は、何回もここを通って慣れているので、前を行くワイフに「木製の橋を、ガムテープで修理なんて、笑い話みたいだね!」と声を掛けました。700mほどある橋の中央辺りだったのですが、それからワイフの自転車の走りが、可笑しくなりました。橋の真ん中を走る姿が、緊張して幾分フラフラしています。渡り終わって話を聞くと、ガムテープの補修箇所を見たら、急に怖くなって、体が竦んだようになってしまい、必死でペダルを踏もうとしても体が動かなかったそうです。

その後は、急速に暖かくなって、走りは順調です。毛馬の閘門から大川沿いに桜ノ宮公園を経て、片町橋、新鴫野橋を渡って大阪城公園に入りました。吉屋門を通って、梅林の北入口に到着したのは、12時丁度。

人出は予想したほどではなくて、思ったよりゆっくりと香りの良い梅のいろんな姿を楽しむことが出来ました。その後は、梅林から南に進み、玉造口を出て、森ノ宮駅に近い公園南東端の噴水の前でお昼休憩をしました。そこの売店で「きつねうどん」を注文しましたが、これが暖かくてとても美味しかった。13時出発。

東外堀から、北外堀沿いに遊歩道を走って、京橋口から大川に出ました。川崎橋を渡って、大川の右岸を下流に向かいます。天神橋で、橋の中央のループ式の歩道橋を使って中之島公園に下ります。バラ園を抜け、公会堂前を経て、大阪市役所前の大江橋まで走ります。ここから御堂筋、新御堂筋を北上、JR東海道線の 高架をくぐったところで左折し、阪急の高架沿いに進み、阪急電鉄本社ビル前(中津の手前)で176号線の歩道に上り、そのまま歩道を走って十三大橋を渡ります。十三筋を西に向かい、帰宅したのは14時45分。
走行距離、41.1km。

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Update (2006/02/26)         

bullet 大阪城公園

2006年2月25日(土曜日)。今年はスキーに出かける日数が多かった所為もあって、部屋に置かれた自転車も埃を被っていることが多いようです。朝から風の無い暖かな好天で、日中は15度以上 と4月上旬並みの気温になりそうです。午前中の仕事が一段落したところで、昼食も食べず12時にBD-1で飛び出しました。

なにわ自転車道から、淀川に出て、大阪城公園の梅林見物のコースを走るつもりです。

なにわ自転車道をしばらく走ると、ウィンドブレーカーを着ていては暑くて汗びっしょり。長袖のTシャツ1枚で、しかも腕まくりして丁度の感じです。淀川の土手に出ると、そのまま下流の「赤川仮橋」で左岸に渡ってもよいのですが、距離的にちょっと物足りない気もして、右岸を上流の鳥飼大橋まで足を伸ばし、そこで左岸に渡ることにしました。
上流へ向かう途中、向こうから、私のウィンドブレーカーと同じような色(レモンイエロー)のものを着た70歳くらいに見えるサイクリストがやってきたので、手を上げて挨拶を交わしました。鳥飼大橋を渡って、毛馬の閘門に近づいたところで、先ほどのサイクリストに追い着きました。13時30分、毛馬の閘門横にある与謝蕪村の句碑の前で、休憩しながら二人で話をしました。70歳くらいに見えたその男性は、なんと81歳だと言うことです。小柄ですが、CANONDALEのクロスバイクにヘルメット・サングラスで颯爽と乗っておられる姿は若々しく、とても80歳を越しているとは思えません。一緒に大川左岸を大阪城公園京橋口手前まで走り、そこで別れました。

京橋口から大阪城公園に入ると、さすがに暖かな好天の土曜日ですから人出は多く、皆の目当てはやはり梅林のようです。梅林前に自転車をロックして、梅の写真を撮りに入園しました。すると本格的な三脚を据えたカメラマンから、コンパクトなデジカメ、携帯のデジカメ片手のにわかカメラマンまで、梅林公園一帯はカメラマンで溢れていました。

大阪城公園梅林の白梅

大阪城公園梅林の紅梅

14時30分に大阪城公園を出発。帰りは、赤川仮橋を渡りました。この橋も近い将来、城東貨物線の旅客化・複線化に伴い廃止される運命にあるようです。

城東貨物線に併設の赤川仮橋

この後、右岸を淀川大橋まで下り、十三筋を経て、16時に帰宅しました。
走行距離、49.5km。

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Update (2006/01/07)         

bullet 猪名川のタゲリ

2006年1月6日(金曜日)。年末年始は、ごろ寝でTVの生活だったので、久しぶりにお昼の定番サイクリング「猪名川土手を池田まで」コース を走ってきました。見通しの良い河川敷と土手上の道は、西から北西の風が強く、寒いです。ヘルメットの下には、汗取り用にバンダナを帽子のように被るのですが、これで耳を覆います。手袋は指先まであるゴアテックスの薄手の登山用の物の上に指先がカットされたサイクリング用の物を重ねています。ウィンドブレーカーは、薄い不織布のインナー着き、長袖ポロシャツ、パンツはドローコード付きのワークパンツというスタイル。これでも、風に向かって走っていると、なかなか体が温まりません。

今日は、軍行橋を過ぎたところで面白いものを見掛けました。冬の野鳥、タゲリです。

タゲリ

猪名川も近年は野鳥の天国で、特に水鳥は渡り鳥を含め多くの姿が見られます。川面や中州では、群れて泳いでいたり餌取をしていたりします。それが、河川敷や土手になると、見掛けるのはせいぜいドバトやカラス、スズメ、ムクドリあたりです。
短く刈られた枯れ草に覆われた緩い土手の斜面と河川敷の間を、すぐ横の遊歩道を走るマウンテンバイクを気にすることもなく、二羽のタゲリが行ったりきたりしていました。頭の後ろに突出した冠羽が目立ちます。自転車で走っている間は、横を通過しても警戒しないのですが、写真を撮ろうと自転車を停めると、警戒してすばやく離れようとします。慌てて写したので、ちょっとピンボケです。

阪急宝塚線の鉄橋の辺りまで走って引き返しました。帰りは、南に傾いた太陽を正面に見ながら、横風から追い風の中を走るので、寒さは比較的楽でした。

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