2006年1月の栂池
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New (2006/01/28) 

栂池10泊

シーズン始めの予定どおり、1月16日(昼、栂池着)〜1月26日(朝、栂池発)で栂池 へ出かけました。スキー道具一式は、前回(昨年12月)に出かけた時に、そのまま宿に預けてあるのです。1月の第2週は、12月から続いた強い寒気から一転して、春を思わせるような暖かい日が続き、大雪の各地では、雪崩や屋根からの落雪による事故などが相次ぎました。大糸線は、雪崩の危険と除雪作業のために、白馬 駅〜南小谷駅の間が運休していました。今回も栂池へは、名古屋から中央西線経由で白馬駅で降り、そこからタクシーを利用しますので、直接の影響はありません。

bullet1月16日( 月曜日) 晴れ

快晴の中、名古屋、松本で乗り換え、白馬駅から栂池へはタクシーを使いました。白馬からの途中の道路の雪は解けて無くなりきれいに乾いていて、宿の周辺の雪は3月下旬の晴天時のようなザラメ雪に近い状態です。12時前に栂池の宿(ロッヂやまと)に着きました。先週から のここ数日は、1月半ばとは思えない異常な暖かさで、一昨日は白馬山麓一帯でも雨だったそうです。スキー場と周辺の宿の人たちにとっては、年末年始の多客期が過ぎた時期に、この暖かさで雪が降らなかったことが、一時の息抜きになり大変助かったということです。12月 初めから連日の大雪で、年末年始は多客の上に屋根の雪降ろしと除雪作業が大変だったようです。屋根から落とした雪の移動がままならず、最後は道路の除雪が滞り始めて、平日に広い範囲を通行止めにして、除雪車と人を総動員したそうです。宿の奥さんも、夜昼なしの雪降ろしと除雪で気が違いそうだったと表現されていました。

早速、自分の部屋のようになってしまった「朝日」という南東角の部屋に案内されました。週末まで宿泊客は私一人です。

12時40分には、滑る準備を整えてゴンドラ乗り場に向かいました。晴れ、無風、3月下旬の気温ですから、アンダータイツと薄手のフリースを減らして出かけました。

次の写真は、 ゴンドラリフトで白樺ゲレンデ沿いに上り始めたところです。青空に吸い込まれるようです。

ゴンドラが白樺ゲレンデ横を登る

栂の森ゲレンデ下の山頂駅が近くなる頃、目の下にはハンの木コース、向こうに岩岳スキー場、右手奥に八方尾根スキー場が見えます。

目の下にハンの木コース

正面には、白馬岳。

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白馬岳

まず、栂の森ゲレンデと、ハンの木コースで足慣らしをしました。雪は一昨日の雨で硬く締まっていて実に滑りやすい状態です。ゴンドラの白樺駅(中間駅)までの滑走を2本。その後、栂池一番の難コースである 「馬の背コース」を滑りました。コースの出だしは尾根上を滑りますが、直後の尾根の落ち込みを避けてコースは尾根の北斜面を捲いて迂回します。この北斜面は32度を越すコブの急斜面で、しかも雨の後の日の当たらない北斜面なので 、ガリガリのアイスバーンになっています。慎重にここを下って、再び尾根上のコースに出ます。次の写真のポイントは、昔の古いリフト「ぶなリフト」の終点に当たります。

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馬の背コース

馬の背コースの北隣にには、 チャンピオンゲレンデが見えます。そのもう一つ北側の沢筋の南斜面には大きく割れ目の入った雪崩れそうな斜面がいくつか見えています。コース沿いには、今のところそれほど危険な状態のところは無いようです。

今日は1時から4時まで、3時間ほど滑りました。明日からは、北から寒気団が近づいてきて気温が下がりそうです。

bullet1月17日(火曜日) 雪

朝から雪が降り続いています。北風もあって、横殴りの雪です。どうしたものかと出かけるのを躊躇してしまいました。

朝の降雪

これが、シーズン最初のスキーなら、「躊躇」なんてことはありえません。槍でも降ってこない限り、出かけないなんてことは考えられません(^_^)。多分ゴンドラやリフトが止まるような 条件の時でも、滑りに出かけることでしょう。 この程度の雪降りで出かけないなどと言う贅沢は言っておれない、と準備を始め、9時過ぎには出かけることにしました。

出かけてみると、ゲレンデ最下部周辺では横殴りの雪だったのですが、ゴンドラで栂池スキー場最上部の栂の森ゲレンデまで上がるとガスの上に出て、そこでは時々雲の切れ目から青空が覗いていました。10時半ごろには、栂の森ゲレンデや馬の背 コースの上部では、太陽も覗いて青空が広がってきました。

栂の森ゲレンデ全景
栂の森ゲレンデ

栂の森ゲレンデの栂第2リフトに乗りながら、岳樺(ダケカンバ)とハンの木を撮ってみました。ダケカンバの木肌が金色に輝いていました。実物のダケカンバの木肌は、絹のストッキングのような光沢があって、光の当たったところは、ぞくっとするような美しさです。

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岳樺とハンの木

そのダケカンバと凄みのある青空の対比が何とも言えず美しい。これが一転、強風と地吹雪が吹き渡るようになると、絶えがたい地獄のような寒さの世界に変わります。そうなると、ダケカンバの森も轟々と吼え声を上げ、 美しいなどとは言っておれなくて、怖いくらいです。

今日は火曜日、平日の中の平日と言うような曜日ですから、最上部の栂の森ゲレンデを滑っている人の数はとても少なくて、若者とシニアだけが目立ちます。シニア同士は、見知らぬ同士でも意外と声を掛けあったりするもので、今日は二度も、こちらがデジカメで風景を写している 時に、「シャッターを押していただけませんか?」と、声をかけられました。

気温が低く、ゲレンデの雪の状態は最高です。栂の森と馬の背を中心に滑りました。今から40年程前、この栂の森ゲレンデの斜面の左上すぐのところ、「神の田圃」にある山小屋で自炊しながら、このゲレンデをスキーを担いで登っては滑ってい ました。その頃は、貧乏学生でしたから、今のようにゴンドラやリフトをどんどん使って、長時間・長距離を滑るなんてことは考えられませんでした。標高1600mを超える山の中に、機械力を使って誰でも簡単に入ってこれて、カフェテリアでコーヒーを飲みながら滑れるのですから、良い時代になったものです。

栂池以上に、大きなスキー場、標高の高いスキー場は日本にいくつかありますが、リフトで上がれる最上部まで行って、まだその上に歩いて登りさえすれば、あと標高差で700mからの斜面がある、こんな奥深いスキー場は他に はそうありません。だから、その奥行きの深さ分だけ景観がすばらしいとも言えます。

結局、午後4時まで滑ってしまいました。

bullet1月18日(水曜日) 晴れ時々曇り

朝の栂の森ゲレンデの気温は、マイナス12度。昼がマイナス6度。
栂の森ゲレンデの東のハンの木の林は、霧氷に覆われ、白い花が咲いたようでした。風もほとんど無く、空気中の水蒸気が結晶化してキラキラ輝く「ダイヤモンドダスト」が見られました。

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霧氷(1) 霧氷(2)

霧氷もダイヤモンドダストも、ガスのかかりやすい標高の高いところで見られます。栂の森ゲレンデは1600m〜1700mと栂池高原スキー場の中で最も上部にあるゲレンデです。僅かにガスがかかっていて、風が無いかごく弱いとき、そんな条件の 時、霧氷もダイヤモンドダストも現れやすい のです。朝方の横からの光線を受けている時が最高にきれいで、何度見ても感動してしまいます。

午前中、ガスの切れ間に姿を見せた「白馬乗鞍岳」を、栂の森ゲレンデの最上部から眺めることができました。この日は、これより南の稜線、白馬三山などは雲に隠れて、その姿を望むことは出来ませんでした。

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午前中、ガスの切れ間に姿を見せた「白馬乗鞍岳」

ゲレンデやコースは、圧雪されたバーンの上をうっすらと雪が覆った状態で、雪温も低く、滑りは抜群です。朝は多少筋肉痛がありましたが、滑っているうちにそれも解消し、夕方4時まで元気に滑り 続けました。

週半ばの平日ですから、人はまばら。今日はシニアのグループが目立ちました。特に、レストランやカフェテリアには、シニアのグループが多く、名古屋から日帰りのバス・ツアーに参加のシニアグループの方と話しましたが、リフト1日券込み¥6500だそうです。リフト1日券が¥4500(シニア券は¥3000)ですから、非常に安いですね。

bullet1月19日(木曜日) 朝方は雪、その後晴れ、強風

今朝の栂池は、風と雪です。
昨晩遅くには月も見えていたのですが、その後風が強くなり雪も降り出したようです。天気予報では、午前50%雪、午後50%雪。窓の外に見える向かいのロッジの屋根の上を、雪が風に吹かれて白波のように吹き飛ばされてゆきます。

今日は、ゆっくり出かけることにします。いつもなら朝8時半には出かけるのですが、1時間ほど遅く出発しました。9時半ごろになると、雪が弱くなり青空と太陽が見えてきたからです。その後、強風ではあっても、午後4時頃まで青空が見えていました。ただ、寒気の中の強風なので、寒いと言うより切れるような冷え込み方でした。
上下、一枚重ね着を増やして出かけましたが、それでもリフトの上では、寒さをこらえるのが大変でした。ゴンドラだと日差しがあるので温室の中のようで暖かです。ところが今日は突風があって、ゴンドラの揺れが大きくなって時々停止するのです。風が弱まれば動き出すことはわかっていても、止まった瞬間はちょっと不安です(^_^)。
強い北西風のため、上空は雲が切れて青空でも、稜線上には雪雲がかかっていて、北アルプスの山々は全く見えませんでした。

夕方宿に帰る途中、 鐘の鳴る丘第2ゲレンデのリフト乗り場横に祀ってある小さな祠の写真を撮りました。青空と雪原のなかの、杉木立に囲まれた小さな祠です。祠の前は除雪され、毎日ちゃんと手入れされてい るようです。

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鐘の鳴る丘第2ゲレンデのリフト乗り場横に祀ってある小さな祠

午後3時50分頃、終了して宿に帰る直前に写した「鐘の鳴る丘ゲレンデ 」の「とんがり帽子の鐘」(2代目)です。

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栂池の「鐘の鳴る丘」ゲレンデは、菊田一夫原作NHKラジオドラマ『鐘の鳴る丘』に由来します。このラジオドラマは昭和22年(1947年)7月から以後3年半、600回にわたって放送され、古関裕而作曲の主題歌『とんがり帽子』とともに大流行し たそうです。そして昭和23年(1948年)には、松竹によって映画化されました。その時の映画の撮影の舞台が、ここ「鐘の鳴る丘」ゲレンデです。鐘は昔のままですが、「とんがり帽子」は2代目です。何にも知らない若いスキーヤー達の間では、謂れも何も知らないまま今風に縮めて「カネナル」なんて呼ばれています。幻滅です。

画面向こうの逆斜面は、前山のジャンプ台(40m)です。地元の小中学生が、ここでジャンプの練習をします。

今日、たまたまこんな面白い写真が撮れました。夕日が傾いて、厚く雲のかかった稜線の向こうに沈む直前、ゲレンデに落ちたスキーヤー(撮影者)の長い影です(^_^)。

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スキーヤーの長い影
 

bullet1月20日(金曜日) 晴れ強風

今日は大寒。言葉どおりの寒さです。昨日は、風が強かったので体感温度は気温以上に寒かったのですが、今日は幸い、風はありません。栂の森の朝の気温マイナス13度、昼マイナス8度。朝9時、宿を出るとき、マイナス9度。 午後4時に帰ってきたときマイナス8度。 昨日と同様、今日もウェアの下に薄手のフリースを1枚余分に着込みました。

天気が良いと、どうしても写したくなる白馬三山。 雪の着いた峨峨とした岩尾根、厳しい自然の姿が美しく見えるのは、何故なのでしょう。 白馬三山のパノラマは、ゴンドラリフトの中から見るのが最高です。好天にさえ恵まれれば、誰にでも見ることが出来ます。 マイナス10度以下の気温に耐えられる服装さえしていれば、ほとんど歩くこともありません。一見の価値ありです。

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白馬三山

栂の森ゲレンデに、「ヒットパーク」と銘打った、スノーボードやフリーライド用のジャンプ台が沢山設けられています。以前は有料だったのですが、今シーズンから、無料で公開されています。

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ヒットパークのジャンプ台

今日は金曜日ですから、下のゴンドラ乗り場が少し賑わいました。しかし、ゲレンデが広大で、いつの間にか散らばって、結局静かなものです。 5日目になると、足はすっかりスキーモードになり、体から余分な力が抜け、自分で自分の滑りに酔っています(^_^)。 イメージどおりのすべりが出来ると、自然に顔が笑っています。

bullet1月21日(土曜日) 快晴

今日も寒くて、朝の栂の森ゲレンデは、 マイナス13度。今日もまた晴れです。そろそろ雪が降って欲しい。雪害に困っている人も多いのに、ちょっと不謹慎ですが、天気は悪くなってもいいから新雪が滑りたい。 そんな贅沢が言いたくなるほど好天が続きます。朝からバスや乗用車が続々駐車場に入ってきます。私の泊まっている宿にも、今日は二組、七人が一泊します。

8時40分出発。ゴンドラは込み合っているのが分かっているので、鐘の鳴る丘ゲレンデを経由して、ハンの木第3クワッドリフトからハンの木高速ペアリフトを乗り継いで、栂の森ゲレンデに上が りました。快晴の土曜日なので、さすがに平日と比べて人の出方が早いし多い。

ゲレンデは、久しぶりにちょっと混み合いました。

午前中は快晴だったのですが、南から上空にうっすら薄いもやがかかったような状態で、遠くの空は白っぽく霞んでいます。
次の写真は、 左遠方が鹿島槍ヶ岳、中央が五竜岳、手前が八方尾根です。

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左遠方が鹿島槍ヶ岳、中央が五竜岳、手前が八方尾根

栂の森ゲレンデ上部で、写してもらった私の写真です。

栂の森ゲレンデのKOKA
 

bullet1月22日(日曜日) 快晴

朝の栂の森ゲレンデはマイナス15度。昨夕18時頃から振り出した雪は、夜半には止んで、快晴の空に半月が掛かっていました。昨日までの硬い圧雪バーンの上に5cmほどうっすら新雪が積り、エッジの食い込みの良い滑りやすいバーンです。

ゴンドラリフトは、朝方10分くらいの待ち。栂の森ゲレンデに上るのは、鐘の鳴る丘、丸山ゲレンデのリフトから、ハンの木第3クワッド、ハンの木高速ペア、を乗り継げば、待ち 無しで上まで上れます。
朝9時、栂の森ゲレンデに着きました。気温マイナス15度、風が強まると顔が切れるようです。

次の写真は、朝の 栂の森ゲレンデ横の尾根です。稜線の栂の木が雪で白く化粧をしています。

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朝の栂の森ゲレンデ横の尾根。稜線の栂の木が雪で白く化粧。

穏やかな晴天は10時ごろまで。その後、風が強くなり、突風と猛烈な地吹雪がやってきました。ゴンドラもリフトも時々停止します。
日曜日のスキーヤーの混雑は、午前中だけです。昼食を終えると、帰りの準備の為に下山が始まり、潮が引いたように静かになります。 午後2時ごろ、稜線から風と一緒に雪雲が降りて来るのが見え、2時半には雪が降り始めました。風も強まり、今日はここまでと大急ぎで滑り降り、3時に宿に帰りました。

午後4時には宿の前でも、横殴りの雪降りになりました。予報では、明日にかけて50cmくらい降りそうです。 

bullet1月23日(月曜日) 雪

昨日からの雪が降り続いています。30cmくらい積った上に、強風です。8時から運行するはずのゴンドラリフトは強風のため、8時50分現在運行停止。ゴンドラリフト だけでなく、ハンの木コース沿いのリフトなど標高の高いゲレンデへのリフトは全て運休しています。鐘の鳴丘のリフトは、30分ほど遅れて動き始めました。
ゲレンデ上部ではマイナス14度。気温だけは、昨日のほうが低かったのですが、今日は強風が吹き荒れていて、外に出ると体感温度がぐんと下がります。

10時半ごろ、雪雲を通してまるい太陽がぼんやりと見えるようになってきたので、やっぱり出かけてしまいました。宿の前の鐘の鳴る丘ゲレンデで滑ります。 しかし、鐘の鳴る丘ゲレンデは、風をさえぎる物の無いとても広いフラットなゲレンデなので、風が吹き渡って寒さは格別です。寒くないスキーはスキーではありませんから、好きなものは止められません(^_^)。

雪も風も徐々に弱くなってきて、12時半にはゴンドラリフトの運行が開始されました。これにあわせて、山頂駅まで上がり、積雪量20cmほどの未圧雪のハンの木コースを滑ってきました。しかし、強風で揉まれて吹き溜まったような雪は、新雪でも重くなっていて滑りはあまり良くありません。風があまり無く、ふんわりと積ったときなら、このくらい温度が低ければ、滑り抜群のパウダーになるのですけれ ど、ちょっと残念です。それでも、未圧雪のロングコースにシュプールを刻んできたので、満足ということにしましょう。

bullet1月24日(火曜日) 雪のち晴れ

朝の栂の森ゲレンデの気温は、マイナス14度。

昨夜からの小雪が今朝も続いています。ゲレンデはサラサラの粉雪。
朝9時前、山頂駅へ向かうゴンドラの中から写したものです。

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雪の中を登るゴンドラ

新雪が20cmくらいで、最高のパウダースノウです。しか もピステンのかかっていないバージンスノウ。9日目にもなると、 足、腕、腹筋、背筋など全ての筋肉の動きとバランス感覚が、完全 にスキーモードになってきて、自然に疲れず良い感じで滑り続けています(^_^)。
ゴンドラをフルに利用して、標高差630m滑走距離3kmの ハンの木コース、標高差730m滑走距離3kmの馬の背コー スを繰り返し滑ります。最初の2本は、ほとんどトレースのないバージ ンスノウを滑ることが出来ました。最高!!

10時半ごろになって上部では雲が切れ、時々青空が覗くよ うになりました。お昼までに6本滑り、12時半から30分間ほど昼食休憩。午後は、 最後の4時の下りまでに8本。合計14本、滑りました。

次の写真は、 午後4時、最後の滑走のハンの木コース最上部です。

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ハンの木コース最上部

もうすぐ、太陽は北アルプスの稜線上の雪雲の陰に沈みます。その斜めの光線 を受けて、コースの起伏が見やすくなります。気温も急速に下がっ てきて、滑りは最高です。ハンの木コースを滑り終えるのは5分ほどです。

宿へ帰る直前の4時10分ごろ、東方 にある頸城の連山が夕日に映えたところです。

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夕日に映える頸城の連山

今日は、9日間で最高の雪質で、最高のスキーを堪能しました。 明日は多分、降雪はないので、全コース・ゲレンデにピステンが入った 圧雪バーンを滑ることになると思います。圧雪バーンは、スピード が出るので、これはまたこれで非常に面白い。 最後の1日の楽しみです。

bullet1月25日(水曜日) 快晴

朝の栂の森ゲレンデは、マイナス15度。朝から抜けるような青空でした。各コースやゲレンデは、 夜中のうちにピステンブーリーが入って、昨日までの降雪はき れいに圧雪されています。 レースでも出来るような程よい硬さのバーンで すから、安全にハイスピードで滑ることが出来ます。降雪の後の 快晴の日の、圧雪バーンは高速ターンを存分に楽しめます。

そんな絶好の条件ですから、今日は、朝8時10分にはゴンドラ に乗っていました。
朝一番のゴンドラから見た馬の背コース。シュプールの無いピステンバーン。

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馬の背コースのピステンバーン

毎日滑っていて10日目にもなってくると、 斜面が緩く感じられ、スピードに対する恐怖感もなくなってきま す。筋肉にも無駄な力が入らないので、ガンガン滑っても、それ ほど疲れません。体が、すっかりスキーモードに切り替わった感 じです。

朝の白馬三山のパノラマです。20日の写真とほぼ同じ撮影ポイントです。各ピークは右から白馬乗鞍岳、小蓮華山、中央が白馬岳、 杓子岳、白馬鑓ガ岳。何度見てもすばらしい景色です。

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再び白馬三山

この後の写真は、白馬だけから順に、南へと鹿島槍ガ岳まで連続で写しています。

白馬岳。

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白馬岳

右から杓子岳、白馬鑓ガ岳。

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右から杓子岳、白馬鑓ガ岳。

不帰キレット、不帰ノ嶮。

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不帰キレット、不帰ノ嶮。

唐松岳。

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唐松岳

右奥が五竜岳、向こうが鹿島槍ガ岳、手前は八方尾根。

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右奥が五竜岳、向こうが鹿島槍ガ岳、手前は八方尾根。

栂池高原スキー場のなかで、もっとも標高の高いゲレンデである「栂 の森ゲレンデ」。次の写真は、その「栂の森」の名前の由来「栂」の 写真です。栂は正式には、オオシラビソです。

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栂(オオシラビソ)

快晴で、ほとんど人影の無いピステンバーンでは、エッジの食込が良いのでカービングが面白いように決まり、足に掛かるGが心地良いスピードを生みます。何時でも空いているゴンドラを最大限に使って、今日もスキーを堪能しました。

午後4時、無事に10日間のスキーを終了しました。 大寒をはさんで、最も寒い時期の最高の雪の中、地吹雪・強風で、
ゴンドラやリフトが半日ほど動かない日もありましたが、10日間 休まず滑ることが出来て幸せでした。大満足(^_^)。

bullet1月26日(木曜日) 雪

雪の中、朝9時に宿を発ちました。スキー道具一式は、次回(2月後半)のために宿にお願いして預かって貰いました。 白馬駅で、名古屋経由での乗車券、特急指定券、新幹線指定席券などを購入しました。

大糸線で神城を過ぎ、青木湖の手前辺りまで雪が降っていましたが、木崎湖を過ぎると青空が見えてきて、穂高の辺りからは、雲ひとつ無い快晴となりました。

午後3時過ぎに、無事に帰宅しました。

雪

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