2005年後半
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Update (2005/12/01)         

bullet 猪名川の河原

2005年12月1日(木曜日)。「猪名川土手を池田まで」のお昼の定番のトレーニングコース の風景から、鮮やかな色はすっかり消えてしまいました。今目立つのは、オギやヨシの穂ばかりです。

農業公園付近の猪名川の河原は、ヨシが茂っています。2004年の秋の台風の被害の後、河原の叢は一度全面刈り取られましたが、そのお陰でヨシが大幅に勢力を増してきました。昨年まではセイタカアワダチソウなどの勢いが強く、ヨシの生育範囲が毎年縮小してきていたのでが、今年は春からヨシが見事に生い茂り、猪名川が伊丹市から尼崎市に入り藻川と猪名川に分かれるその辺り一帯では、ヨシの勢力が圧倒的です。
次の写真は、そのヨシの穂が光を斜め横に受けて、白っぽく浮かび上がっているところです。正面から光を受けた場合は、灰色に沈んだ目立たない穂なのですが、こうして斜めからあるいは後ろから光を受けると、それなりにきれいに見えます。

ヨシの穂

少し上流の伊丹市に入った河原では、オギの白く輝く穂が、とてもきれいです。

オギの穂

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Update (2005/11/29)         

bullet 池田・久安寺の紅葉

2005年11月28日(月曜日)。TVのニュース番組で、近畿各地の紅葉を見ていたら急に出かけたくなり、人混みが無い場所を狙って、池田市の久安寺へ行ってきました。猪名川とその支流・余野川を遡る片道15.8kmのコースです。「猪名川土手を池田まで」の私の定番のトレーニングコースをちょっと延長しただけのことです。

12時、出発。途中ちょっと遠回りして、東園田のお気に入りのパン屋さん「バックハウス イリエ」へ寄り、カツ・サンド とカレーパンを買いました。ぽかぽか陽気のもと、猪名川の河川敷で昼食休憩。食後は、ポタリングのペースで、秋の風景を楽しみながら土手道を走ります。 河原にはオギやヨシの白い穂が揺れています。
木部(池田市木部町)の裏山(五月山のすぐ北)の雑木が色付いてきれいです。

池田市木部町の裏山の紅葉

久安寺は、ここから3kmほど北にあります。
13時20分、 久安寺(池田市伏尾町)到着。人影はまばらで 、写生のグループと、俄かカメラマンを含めた三脚持参の一群が目立つだけでした。
 

久安寺の紅葉(1)
久安寺の紅葉(2) 久安寺の紅葉(3)

2002年の鮮やかな紅葉の印象が強く残っているので、今一の感。今年は11月になって暖かい日が多かったので色付きに鮮やかさが欠けるようです。

14時15分、久安寺発。
帰りの猪名川土手は、向かい風が強かったのですが、往路のポタリング・モードを捨て、真面目に走り、 15時5分、帰宅。走行距離、31.6km。

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Update (2005/11/15)         

bullet 池田・五月山

2005年11月15日(火曜日)。例のごとく、お昼の気分転換とトレーニングがてら、MTBで池田まで走ってきました。

やっと色づき始めた五月山

五月山の木々がやっと色付いてきました。

このコースは、猪名川左岸の土手と河川敷内の専用道を走るのですが、大阪空港が間近に眺められます。特に、箕面川が猪名川に合流する地点(伊丹市下河原3丁目)は、滑走路の北西端で、頭の真上を掠めるように大型機が離着陸します。そういう場所ですから、今日、ブッシュ大統領がエアフォース・ワンで来日し、ここから専用ヘリ(確かマリーン・ワン)で京都へ向かう前の、周辺警備・点検のためなのでしょう、多くの警察官が出動し、2人1組で猪名川の土手、河原の草むらなどまで点検していました。飛行機の離発着のよく見える下河原公園や土手上には、超望遠レンズ付きのカメラや航空無線機などをもったギャラリーが多数見掛けられました。

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Update (2005/11/04)         

bullet 多田神社往復

2005年11月4日(金曜日)。7割は晴れという特異日のはずの昨日(3日、文化の日)は、今にも降りだしそうな曇り空でした。一転して、今日はきれいな青空で、気温も20度を越えて汗ばむほどの暖かさです。お昼に、MTBで猪名川沿いに多田神社まで往復してきました。

12時出発。
いつものとおり中園橋で藻川を渡り、中洲の北側を半周し ます。猪名川橋で猪名川左岸に渡り、土手沿いに北上します。呉服橋東詰(池田市西本町)の信号を北に抜けて、そのまま左岸沿いの小径を北上します。古江橋南詰(池田市木部町)で173号線に入ります。この辺りでは、能勢電鉄は猪名川の 向こう岸(右岸)を走っています。この能勢電が、古江町の北辺りで、右岸沿いのトンネルを出 てすぐに鉄橋を渡り、左岸のトンネルに入ります。173号線は、この左岸のトンネルの上を越して行きます。
川西市多田桜木1丁目の信号を左折して、川沿いの道 を進みます。この道は、春は桜のトンネルになります。そのまま猪名川沿いに暫く走ると、道路の右手に鬱蒼と木々の茂る多田神社が見えてきます。
12時45分、多田神社前到着。5分休憩。神社前の橋を渡って、右岸の鳥居越しに写真を撮りました。

川西市西多田1丁目、鳥居越しに見た多田神社南大門
右岸の鳥居越しに見た多田神社南大門

12時55分、川西市多田院2丁目(多田大橋東詰)。猪名川の左岸通しに走れるのはここまでです。ほぼ1時間(18.1km)走りましたので、ここから同じ道を引き返します。
13時55分、帰宅。走行距離、36.2km。

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Update (2005/10/21)         

bullet 楠葉往復

2005年10月21日(金曜日)。昨日ほどではありませんが、今日も朝から爽やかな快晴です。こんな日に、屋内にいるのは勿体無いので、MTBで飛び出し、淀川の河川敷・土手道を、「くずはゴルフ場」まで往復してきました。

10時、出発。
神崎橋を渡り、10時20分に、大豊橋南詰で「なにわ自転車道」に入ります。 涼しくて運動に最適なシーズンですから、「なにわ自転車道」 が平日なのに何時もと違って混み合っています。ウォーキングの人、ママチャリの人、本格的サイクリングの人(私もその一人かも)、釣人などなど。幼稚園か保育所の園児・幼児達も、並んで歩いていたり、土手の草の斜面を滑って遊んでいます。それでも自転車の走行はスムーズで、10時45分、一津屋取水場に到着。 今日は、結構速かったです。右岸の河川敷内を鳥飼大橋まで。鳥飼大橋の歩道橋で左岸に渡ります。
11時20分、枚方大橋。
11時40分、「くずはゴルフ場」南端の土手道に到着。 そこで撮影した20枚の写真をつないで360度パノラマ写真にしてみました。自動的にパンしますが、画像の上でマウスをクリックしドラグすると、画像を360度どこまでもお好みの位置に動かすことが出来ます。

Javaアプレットを使って、360度パノラマ写真を移動表示します。
Javaアプレットを使って、自動的にパンする360度パノラマ写真を表示しています。

5分間休憩し、一口羊羹を食べてエネルギー補給しました。
11時45分、折り返しスタート。往路同様、鳥飼大橋で淀川を渡り、12時45分、一津屋取水場から神崎側沿いの「なにわ自転車道」へ入ります。この頃から少し雲が出てきて、西風が強くなってきました。向かい風です。少し疲れてきたので、ペースを落として、帰宅したのは、13時40分。走行距離は、71.8km。

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Update (2005/10/13)         

bullet 一庫ダム

2005年10月13日(木曜日)。 朝から爽やかな快晴。今日は、477号線を妙見山ケーブル駅を経て、一庫(ひとくら)ダムへ向かいます。477号線も一庫ダムも初めてです。477号線は路肩が狭く、週末は 乗用車が多くて走りにくいという評判を聞いていましたので、平日に様子を見ながら走ってみることにしたのです。距離的には、片道1時間半を見ておけば充分余裕のあるコースです。

10時55分、出発。
中園橋で藻川を渡り、猪名川橋で猪名川左岸に渡り、土手沿いに北上します。 伊丹市を抜け池田市に入り、呉服橋東詰(池田市西本町)の信号を北に抜けて、そのまま左岸沿いの小径を北上します。古江橋南詰(池田市木部町)で173号線に入ります。多田駅前を過ぎた辺りから、登りになります。平野駅前(川西市平野3丁目)が11時55分、出発して丁度1時間です。自宅から持参した水500mlでは足りないので、ここでアクエリアス500mlを購入。ここから5分の登り(約1.2km)で、一の鳥居(川西市長尾町)です。この信号を右折して、477号線に入ります。猪名川の支流・塩川沿いに、能勢カントリークラブを過ぎるまでは、狭い2車線で、路肩の外はガードレールか浅い側溝か藪です。光風台を通過し、ときわ台(豊能郡豊能町ときわ台5丁目)の信号辺りまで登りが続きます。 そこから、やっと下りですが、1km弱進むと再び登り になります。この地点の左手すぐ下の谷筋に、能勢電鉄妙見線の妙見口駅(終点)があります。短い上りを二度越して、長い下りが始まるとすぐに、右手に妙見ケーブル(川西市黒川)への入り口があります。妙見ケーブル、12時25分。写真を撮って5分休憩。
 

右:妙見ケーブル駅、左:一庫ダム

妙見ケーブル

右:妙見ケーブル駅、左:一庫ダム

妙見ケーブル

一庫公園への分岐道に入り、3kmほどの快適な下り。舗装も比較的新しく、車が全く走っていないので、余裕を持って風景を楽しみながら下れます。
川西市国崎、知明湖上流側の写真。

知明湖上流側

1kmほどで、「ちみょうりんどうきょう」=知明林道橋?、12時50分。対岸の山とその周辺は一庫公園で、いろんな レクリエーション施設などがあるらしい。

「ちみょうりんどうきょう」=知明林道橋?

ここで5分休憩、バナナ1本を食べてエネルギー補給。
短いトンネルを二つ抜けて、豊能郡豊能町吉川のT字路で左折し、急坂を光風台へ向けて登り直します。光風台から一の鳥居まで、477号線のダウンヒルが楽しみです。 直進すれば、一庫ダムの上を とおり、一庫大橋などを通過して、173号線に合流します。途中200m〜300mのトンネルが2箇所あるのですが、今日はライトを忘れてきました。知明湖下流側半分は、次回の楽しみということにしておきます。
光風台大橋(豊能郡豊能町光風台3丁目)、橋の真下が能勢電鉄妙見線の光風台駅。駅の前後がトンネルなので、谷筋の窪地の底にある何とも奇妙な駅です。
13時15分、豊能郡豊能町光風台2丁目の信号で477号線に戻ります。
あとは、一の鳥居駅前の信号まで、快適に一気のダウンヒル。
13時25分、一の鳥居駅前の信号通過。この後も、多田駅前までは下りが続きます。その後は、猪名川沿いに池田市を抜けて、箕面川の合流地点(伊丹市下河原2丁目)が、13時50分。5分休憩で、バナナ1本と水分補給。土手道を走って、14時20分、帰宅。走行距離、50.9km。

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Update (2005/10/10)         

bullet 173号線

2005年10月9日(日曜日)。今日も爽やかな秋晴れです。北よりの涼しい風が吹いています。お昼から、MTBで猪名川土手を池田まで北上し、173号線沿いに片道1時間半ほどで行けるところまで行ってみることにしました。

12時15分、出発。
いつもは、中園橋で藻川を渡るのですが、今日は阪急神戸線園田駅に近い園田橋(尼崎市小中島1丁目)を渡ります。昼食用のパンを買いに、お気に入りのパン屋さん(バックハウス イリエ に寄りたかったからです。エビフライ・サンド、ポテトサラダ入りの揚げパン、カレーパンを買いました。このお店、何時来てもお客の途切れることがありません。
猪名川公園(尼崎市椎堂1丁目) のベンチで30分ほど昼食休憩。公園を北に抜けて、猪名川右岸の土手道にでます。園田競馬場を左手に通り過ぎ、猪名川橋(尼崎市田能3丁目)で、左岸に渡ります。左岸の土手道を北上し、伊丹市を抜け池田市に入り、呉服橋東詰(池田市西本町)の信号を北に抜けて、そのまま左岸沿いの小径を北上します。古江橋南詰(池田市木部町)で173号線に入ります。173号線は、数年にわたる拡幅・改良工事で、1車線分ほど もの幅のある、段差の無い走りやすい歩道が整備されていますので、車道を走るより歩道を走るほうが快適で安全です。猪名川沿いの風景を見ながら走る余裕が生まれます。
多田駅前(川西市多田桜木2丁目)の信号を左折すれば、多田神社へ向かいますが、今日は173号線を直進 。この辺りから徐々に緩い登りになります。能勢電鉄妙見線と併走したり交差したりしながらの登りが続きます。
13時45分、一の鳥居(川西市長尾町)。

一の鳥居信号

この信号で右折すれば、妙見山登山の妙見ケーブルに向かいます。今日はもうあまり時間がないので直進し、あとすこし坂を登って適当なところで折り返します。
川西市東畦野山手2丁目、この辺りがこの坂の最高点です。少し下ると、畦野駅を右手に見ながら、飲物の自販機を探して、 川西市東畦野3丁目信号 まで来てしまいました。ここから先は、歩道が未整備で、車道を走ることになります。時刻は、13時55分。引き返し時です。僅かに登りなおして、後は、 多田駅前(川西市多田桜木2丁目)の信号付近まで、一気の下りです。下りは車線を走ります。173号線の路面はフラットで、両サイドの歩道が1車線分ほどもあって見通しが良いので、快適です。
東多田(川西市鼓が滝1丁目 )の信号から南には、能勢電鉄のトンネルの上を越す登り坂があります。これを越せば、後は、猪名川沿いに尼崎まで、土手沿いの緩い下り道が続くことになります。
猪名川橋(尼崎市田能3丁目) が14時35分。折り返してから40分で、14.2km走りました。あとはぶらぶらと走って、14時50分、帰宅。走行距離、36.8km。

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Update (2005/10/06)         

bullet 池田・宝塚

2005年10月6日(木曜日)。三日ほど秋雨前線でぐずついた天気が、やっと回復したので、勇んでMTBで飛び出しました。池田から宝塚へ回り、武庫川を河口まで走ってくる定番の3時間コースです。

11時10分、自宅出発。気温は26度、爽やかな風があって快適。サイクリングに最適の季節がやってきた感じです。
いつものとおり 中園橋で藻川を渡り、中洲の北側を半周し、猪名川橋で猪名川左岸に渡り、土手沿いに北上します。呉服橋(くれはばしを渡り 、川西市に入ります。阪急の川西能勢口駅前で左折・南下し、JR宝塚線の下をくぐってすぐの陸橋を西へ渡ります。 直ぐに最明寺川猪名川の支流の左岸に出合います。ここは右折して最明寺川沿いに土手道を西へ向かいます。JR宝塚線を再びくぐって北側に出ると、阪急山本駅前です。阪急宝塚線とJR宝塚線に挟まれた176号線を、そのまま西進します。清荒神の南でJR 宝塚線をくぐり、宝塚市宮の町で右折。道路の向いが元「宝塚ファミリーランド」の跡地で、再開発の工事中です。阪急宝塚駅前のソリオに到着したのが、12時25分。蓬莱橋を渡って、宝塚ホテル横をとおり、宝塚大橋南詰でます。ここで右折して、武庫川から離れないように、住宅街を抜け、逆瀬川を渡ったところで左折し、武庫川の河川敷に入ります。河川敷内の歩行者・自転車専用道を下り、12時45分、仁川との合流地点にある沈下橋を渡ります。そのまま、右岸のサイクリングロードを走り、13時10分 、武庫川河口に到着。 河口近くでは、ハゼ釣りをする人を沢山見掛けました。そのまま引き返して、山手大橋西詰山手幹線に入り、そのまま東進。
帰宅直前に通過した公園に、珍しく「ひょうたん」が実っていました。

ひょうたん

14時丁度、帰宅。走行距離、45.3km。

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Update (2005/10/01)         

bullet 木津・泉大橋往復

2005年9月29日(木曜日)。朝、目覚め時にとても涼しくて、外を覗くとすばらしい青空が広が り、一年のうちに何回も無いような上天気です。北の高気圧が張り出していて、爽やかな好天が一日中続きそうです。そこで、急に思い立って、「嵐山−木津サイクリングコース」の八幡市(御幸橋)から木津へ のコースを走ってみることにしました。八幡市(御幸橋)から嵐山へのコースは何度か走ったことがあるのですが、木津へのコースは初めてです。帰りは何時でも自在に輪行に切り替えられるよう 、自転車は折り畳みのBD−1にしました。

9時15分出発。
神崎橋を渡り、大豊橋南詰で「なにわ自転車道」に入ります。「なにわ自転車道」を東進、一津屋取水場で淀川に出ます。右岸の河川敷内を鳥飼大橋まで。鳥飼大橋の歩道橋で左岸に渡ります。
10時50分、枚方大橋手前の土手下のスーパーで、お握り2個、ミニ・クリームパン(5個入り)、アクエリアス500ml、野菜ジュース350mlを購入。土手の上で、10分休憩。ミニ・クリームパン1個を食べ、野菜ジュース1本を飲んでエネルギーと水分補給。

牧野パークゴルフ付近の河川敷内道路
牧野パークゴルフ付近の河川敷内道路

11時35分、楠葉ゴルフ場南端で、淀川河川敷を離れ、車道へ。
11時50分、御幸橋。ここから 「嵐山ー木津サイクリングロード」に入ります。木津・泉大橋(終点)まで25.4km。

御幸橋南詰の信号を渡ったところの自転車専用道
御幸橋南詰の信号を渡ったところの自転車専用道

12時10分、流れ橋。5分休憩。 この「木津川流れ橋」は、正式には「上津屋(こうづや)橋」と言って、府道八幡城陽線に架かる木造橋で、全長は356.5メートルとのことです。時代劇の撮影現場にも使われたりします。

すこし下流から見た流れ橋
すこし下流から見た流れ橋

12時35分、山城大橋。

すこし下流から見た山城大橋
すこし下流から見た山城大橋

13時15分、今日の目的地(木津・泉大橋:自転車道の終点)に到着。 自宅を出てから丁度4時間です。

木津・泉大橋:自転車道の終点
木津・泉大橋:自転車道の終点

泉大橋
泉大橋

泉大橋の東側(上流)にはJRの鉄橋も見えていて、JR木津駅はそのすぐ南です。帰りは、木津駅で自転車を畳み輪行という手もあるのですが、今日は爽やかな晴天で風も無く、ここまで4時間の走行は絶好調なので、 同じ道を折り返して走れるところまで走ってみることにしました。5分間休憩とし、クリームパンを2個食べて、アクエリアスを飲み干します。飲物の残りは、自宅から持参の500mlペットボトルの清水が250ml。
13時20分、復路出発。自転車道終点のすぐ手前にある工場の入口に、飲物の自販機があったので、ここでポカリスウェット500mlを2本補充。御幸橋と泉大橋の間、木津側沿いには人家はほとんど無く、途中でちょっと買い物と言うわけには行きません。土手下の近くに駅があって人家が連なっているのは、御幸橋の南の八幡市駅辺りだけです。木津から御幸橋へ向かっての復路は、川の流れに従っているので、僅かですが下りです。心成しか走行スピードが上がる気がします。
14時15分、流れ橋。 ここで10分休憩。お握りを1個食べ、水分も補給。
14時40分、御幸橋。 依然として快調で、折り返してからここまでは往路より短い所要時間で走れています。ここから36kmほどの自宅まで、このままのペースで走れそうな感じです。
15時45分、枚方大橋。 橋下の日陰で 5分休憩を取り、お握り1個を食べてエネルギー補給。ここまででポカリスエット500ml2本はほとんど飲み尽くしたので、土手下の自販機でアクエリアス500mlを1本補充。このペースなら、17時頃には、帰宅できそうです。
16時、鳥飼大橋を渡って右岸へ。
一津屋取水場から、神崎川沿いの「なにわ自転車道」に入ります。目の前に見える夕日を追いかけて走るような感じです。日が傾いて気温がちょっと下がり、風を切って走ると爽やかです。
16時15分、最後の5分休憩をとり、クリームパン2個を食べました。さすがにお腹が減ってきた感じです。
大豊橋南詰で「なにわ自転車道」を離れ、十三筋へ。神崎橋を渡ると、尼崎市内です。
17時10分、帰宅。
全走行距離、123.8km。今までで最も長い走行でした。

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Update (2005/09/26)         

bullet 仁川・北山ダム・夙川

2005年9月26日(月曜日)。やっと涼しい上天気になったので、久しぶりに西宮市仁川町6丁目の急坂を登り、仁川ピクニックセンターから北山貯水池を経て夙川を下るコースを走ってきました。

11時15分出発。
途中、花の写真を撮ったりしたので、武庫川河川敷から仁川の右岸沿いに仁川を遡って、西宮市仁川百合野町の橋 に着いたのが、11時55分。ここで左岸に渡り、この後の10分ほどが息の切れる激坂登りです。仁川は、このすぐ上流で仁川渓谷と言われる急流になり、左岸の西宮市仁川町6丁目は 、北東に宝塚市仁川高丸と接し、両市の境界線が急な尾根筋になっています。この尾根筋一帯が宅地開発されていて、急な斜面にへばりつくように建てられた住宅街を縦断する道路を登ります。尾根の最上部に古墳群があるのですが、その直前の5分 間ほどは、ギアを最もローにしても脈が上がり息が切れるほどの急坂です。
この急坂を登りきると、仁川高丸から登ってくる道路と合流し、西に向かうとすぐに仁川植物園の入り口があります。このあたりはごく緩い登りです。西に真っ直ぐ進む道路が、左に急カーブして下りになると、 すぐ右手にあるのが五ヶ池で、左手は、阪急仁川テニスクラブです。このあたりは緩い下りですが、甲山橋で仁川を渡ると再び上りになります。甲山橋から甲山大師前まで、右手の甲山の東面裾を巡る緩い登りが続きます。ここ迄のコースは、「仁川・甲山・夙川コース」と同じです。

12時35分、甲山大師前。

左折で、甲陽園への下り。右折で北山ダムへの上り。
甲山大師前

右折して、北山貯水池(ダム)へ向かいます。
12時40分、北山貯水池(西宮市甲山町)。
以前に、ここから南東方向の平野部をパノラマ(パノラマ写真館/甲山・北山貯水池)に写したので、今回は貯水池から西の六甲山方面をパノラマ写真にしてみました。

Javaアプレットを使って、180度パノラマ写真を移動表示します。
Javaアプレットを使って、自動的にパンする180度パノラマ写真を表示しています。

北山貯水池の北側を回りこむようにアップダウンのある道路を西に進むと、西宮市鷲林寺2丁目信号に出ます。ここで左折して 阪急夙川方面へ下ります。二度ほど短い上り直しがありますが、夙川学院前まで長いダウンヒルが続きます。しかし、このあたりは道路の両側が住宅・商店などでブラインドになっていますから、箕面市の粟生間谷などのような見通しの良い爽快さはありませんし、車も比較的多いので前後の自動車との車間距離などにも十分に注意する必要があります。
夙川学院前・信号(西宮市北名次町)を右折して、すぐ次の信号(夙川)を左折し 、土手沿いの「夙川さくら道」(夙川沿いの遊歩道)に入り、 これを南に下ります。阪急夙川駅を越え、JR神戸線をくぐり、2号線をわたり、阪神神戸線の香枦園駅を通過、43号線をくぐり、そのまま土手道を夙川河口部の御前浜公園(西宮市西波止町)へ。

夙川河口部の御前浜公園から芦屋浜方向
夙川河口部の御前浜公園から芦屋浜方向

ここで、涼しい風に吹かれながら、水分とエネルギーを補給しながら大休止。

帰りは、同じ土手道を阪急夙川駅まで引き返し、山手幹線を東進。帰宅前に「上坂部西公園」で花の写真を撮って、14時10分帰宅。
走行距離、35.7km。

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Update (2005/09/08)         

bullet 池田往復

2005年9月8日(木曜日)。台風14号が去り、青空が戻ったので、お昼に猪名川土手を池田まで往復して、ちょっと汗を掻いてきました。 台風の雨と風に洗われて澄み渡った空に、秋らしい雲が浮かんでいます。
猪名川土手を経由して走るコースの基点となる「猪名川橋」の中央から見た360度パノラマ写真です。自動的にパンしますが、ドラッグしてやると好きなところを表示すること も出来ます。

Javaアプレットを使って、360度パノラマ写真を移動表示します。
Javaアプレットを使って、自動的にパンする360度パノラマ写真を表示しています。

この1週間ほどの間に、猪名川河川敷にも、コスモスやクズの花が開き始め、オギの白い穂も姿を見せて、すっかり秋の気配です。

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Update (2005/09/02)         

bullet 箕面大滝

2005年9月2日(金曜日)。今日はワイフと一緒に、MTBで猪名川土手を経由して箕面大滝を往復してきました。

10時出発。 猪名川の左岸上の土手道を、池田まで。途中、何度か花の写真を撮ったりしながら、ポタリング。殆ど風が無く、走っている時は爽やかなのですが、止まるとやっぱり暑い!。阪急宝塚線沿いに石橋の手前まで。あとは箕面線沿いに 緩い登り。箕面駅前に11時30分到着。駅横のコンビニで、昼食を買い、大滝への登りは15分。夏休みの終わった平日なので、人影は少なく、MTBでの走行も快適です。
渓谷に入ると、日差しは、深い谷と頭上を覆う木々に遮られ、一気に涼しくなります。ミンミンゼミとツクツクボウシの鳴声が賑やかです。昨日の雷雨の所為でしょうか、谷沿いの岩や木々の根元の下生えや苔などが、こころもち湿っていて、その分一層涼しく感じられます。

箕面大滝とMTB

昼食は、谷に下りて、足を水につけて涼みながら頂きました。2、3日前までは、夏休みのチビッ子たちとその家族で大賑わいだったはずの谷川が、今はすっかり静かです。
12時30分、出発。今日はワイフが一緒なので、帰りは楽にということで、石橋からは往路どおりに池田へは向かわず171号線沿いに軍行橋までショートカットし ました。後は、猪名川土手を猪名川橋まで。ここで猪名川を渡り、次に藻川を渡って、14時帰宅。36.5km。

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Update (2005/09/02)         

bullet 枚方大橋往復

2005年8月29日(月曜日)。 今日も暑いのですが、日差しがなんとなく秋らしくなってきています。少し傾いてきたからでしょうか。青空に刷毛で掃いたような雲も、秋の雲です。すっかり走る気分になって、十三大橋経由で枚方大橋まで往復してきました。
10時20分、出発。十三大橋北詰で右岸の河川敷に降りて、豊里大橋で左岸に渡り、枚方大橋が11時50分。土手下のスーパーで昼食を買って来て、河川敷内の公園のテント屋根付きのベンチでのんびり食事をしました。日陰だと爽やかな風が通って快適です。もう半月もすると、サイクリングに最適の季節がやってきます。
12時40分出発。帰りは、鳥飼大橋で右岸に渡りました。前回(8月2日)は、往復とも神崎川沿いの「なにわ自転車道」を使ったのですが、今日は十三大橋まで淀川を走ります。
 

一津屋取水場クリックするとmapionの詳細地図(大阪市東淀川区南江口3丁目)

この写真は、淀川河川敷内から見た一津屋取水場です。ここで、淀川の水を取り込んで、土手の向こう側へと神崎川が流れ始めるのです。

午後になって少し風が出てきたのですが、この風も真夏とは違って北からの追い風で、十三大橋まで快適にひとっ走り。
14時丁度に、帰宅しました。57.7km。

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Update (2005/08/27)         

bullet 池田・宝塚

2005年8月26日(金曜日)。暑さは相変わらずですが、台風一過の爽やかな晴天になったので、猪名川土手を池田へ、池田から宝塚へ、宝塚から武庫川を下るという定番のコースを走ってきました。

10時、自宅出発。気温は既に31度ですが湿度が低いので、暑さをあまり感じません。
中園橋(尼崎市食満4丁目)で藻川を渡り、藻川と猪名川に挟まれた中洲の北側を半周し、猪名川橋(尼崎市田能3丁目)で、猪名川を渡り、猪名川左岸の土手沿いに北上する、いつものコースです。
猪名川左岸の土手上の道路では、土手の斜面を吹き上げる西風に乗って、アキアカネの大群が舞っています。夏草の茂った道路脇では、キリギリスが盛んに鳴声を上げています。
呉服橋(くれはばし(池田市西本町 )渡り川西市に入ります。阪急の川西能勢口駅前で左折・南下し、 JR宝塚線の下をくぐってすぐの陸橋川西市栄根1丁目を西へ渡ります。 直ぐに最明寺川(猪名川の支流)の左岸に出合います。川の向こう岸は、伊丹市から続く猪名川西岸の河岸段丘の北端で、こんもりと茂った森の中には鴨神社があります。ここは右折して最明寺川沿いに 土手道を西へ 向かいます。それほど急ではありませんが、明らかに上りを意識する傾斜のある道路です。河岸段丘の急崖に沿わせて左岸の土手を築き、川を作ったと言う雰囲気の天井川です。JR宝塚線を再びくぐって北側に出ると、そこは阪急山本駅前宝塚市平井5丁目。176号線 は車がとても混み合っているので、西へ1kmほどのところで出会う天神川(武庫川の支流)宝塚市山本中3丁目で、左折し 土手道を大阪芸術大学短大伊丹市荒牧4丁目まで下り、 ここから西に向かうことにしました。こちらの道路は、何故かいつも空いていて、スムーズに走れます。道路は緩い下りで、宝塚警察署前の信号宝塚市旭町1丁目)で176号線に入り、阪急電鉄宝塚駅へ向かいます。廃園となった宝塚ファミリーランドの跡地の再開発事業を はじめ、阪神淡路大震災以降10年の宝塚周辺の景観の変わりようは激しいものがあります。特に、高層建築が増えたのが目立ちます。
11時30分、蓬莱橋
宝塚市湯本町)到着。次の写真は、蓬莱橋を渡りきった右岸(南詰)側から北側を眺めたところです。

蓬莱橋から宝塚駅方向を

この後は、宝塚ホテル横を抜けて、宝塚市末広町左折し、逆瀬川右岸沿いに武庫川に入ります。武庫川河川敷内の歩行者・自転車専用道を下り、11時45分、仁川との合流地点にある沈下橋(西宮市田近野町)に到着。沈下橋付近の宝塚側河川敷内は未整備なのでMTBでないと走るのはやっかいです。この辺りに舗装された歩行者・自転車専用道が整備されれば、それより南の従来からある武庫川サイクリングロードとつながった快適な道になるのですが。
土手の西側のスーパーで昼食用の買い物をして、甲武橋と上武庫橋の中間あたりの河川敷内の公園で、昼食タイムの大休止としました。この辺りの河川敷は、昔からの松林・松並木があって、木陰が多く、休憩には最適です。

武庫川河川敷内で大休止

気温は高いのですが、湿度が低く程良い風があるので、松の木陰の木製ベンチに寝転がっていると、心地良くて眠りそうです。水分とエネルギーの補給をして、40分ほど ゆっくり休んだ後、おまけに右岸を武庫川河口(西宮市高須町1丁目)まで走り、帰りは山手幹線を使いました。

13時40分、帰宅。走行距離、44.9km。

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Update (2005/08/02)         

bullet なにわ自転車道から枚方大橋

2005年8月1日(月曜日)。このところ、からりと晴れ渡る夏空にお目にかかりません。今日もなんとなく晴れというような冴えない空模様ですが、降水確率が20%以下で、にわか雨の恐れも無いという天気予報です。 そこで、淀川を枚方大橋まで走ってみることにしました。

9時50分、自宅出発。
神崎橋を渡り、十三筋の加島信号(大阪市淀川区加島2丁目)を左折。
大豊橋南詰(大阪市淀川区加島4丁目)で、神崎川左岸の「なにわ自転車道」に入り、東に向かいます。
ここから11.2kmで、神崎川の始点(淀川との分流点)(大阪市東淀川区南江口3丁目)までは、自動車は一切入らない完全な歩行者・自転車専用道です。一津屋取水場で神崎川は終わり、淀川右岸の土手上の道に出ます。ここから右岸を上流へ向かいます。
淀川には河口部から沢山の橋がかかっています。今日は、鳥飼仁和寺大橋(とりかいにわじおおはし)を渡ってみました。「にわじ」なのですね。今まで「にんなじ」と読んでいました。

鳥飼仁和寺大橋

この橋は有料道路で、そうだからと言うわけでもないのでしょうが、歩道橋へのアクセスが厄介です。いったん土手下に降り、一般道に出て、そこから歩道橋への階段を登り直す必要があります。一つ下流の鳥飼大橋などは、土手上の道からそのまま歩道橋へ自転車に乗ったまま入ることが出来ます。渡りきって左岸で階段を降りると、一般道に出ますが、こちらではその周辺に土手道に戻る道がありません。この橋は、淀川土手道を走行する場合には使うべきではありません。失敗でした。
そこから約6kmで枚方大橋(枚方市大字三矢)です。
11時10分、枚方大橋到着。ここで、休憩して、飲物を追加購入し一口羊羹を食べてエネルギー補給。

目の前の淀川には、砂利船が何隻も見えています。写真の砂利舟の丁度直ぐ右手(上流)が枚方大橋なのですが、この辺りで川砂を採取しています。ポンプで砂を吸い込んで船倉に溜め、水面すれすれまで吃水の下がった船が下流を目指して行きます。このくらいの大きさの船が今でも楽に運行できるのですから、昔は淀川が水運で栄えていたことが良く分かります。毛馬の閘門を使えば、大阪湾からモーターボートなどで宇治辺りまで楽に遡れるでしょう。

11時30分、出発。帰りは、夏の風のパターンで南東の向かい風が強くなりました。
鳥飼仁和寺大橋は避けて、鳥飼大橋(守口市大日町4丁目)を使って右岸に渡りました。

鳥飼大橋

一津屋取水場(大阪市東淀川区南江口3丁目)で、神崎川沿いの「なにわ自転車道」に入り、往路と同じ道を帰ります。

13時15分、帰宅。
走行距離、50.7km。

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Update (2005/07/17)         

bullet 箕面大滝から淀川河口へ

2005年7月16日(土曜日)。13日のMTBでの走りが快適だったので、今日はもう少し長い時間走ってみたくなりました。そこで、お馴染みのコースを二つ組み合わせて走ることにしました。一つは箕面大滝へのコース、二つ目は淀川河口(北港ヨットハーバー)へのコースです。先ず、登りのある箕面大滝へ向かい、猪名川沿いに下り、十三筋から淀川左岸に出て、北港ヨットハーバーまで。帰りは、43号線沿いに尼崎市内の庄下川まで走り、そこから庄下川沿いの遊歩道を北上する予定です。

10時30分、自宅出発。藻川の土手に向かいます。
中園橋(尼崎市食満4丁目) 。ここで藻川を渡り、猪名川との合流地点へ向かいます。阪急電鉄神戸線園田駅や園田競馬場のある辺りは、猪名川とその支流藻川に挟まれた中洲になっています。合流地点から中洲の北側沿いに猪名川を少し下って、猪名川橋(尼崎市田能3丁目)で、猪名川を 渡ります。ここからは、猪名川左岸の土手沿いに北上します。
猪名川土手と河川敷内は、青々とした草の波で、蒸し暑い空気に青臭い草のにおいが篭って、すっかり真夏の雰囲気です。

伊丹市内の猪名川左岸土手

箕面川左岸土手道(伊丹市下河原3丁目)。ここで猪名川から離れ、箕面川沿いに北東に向かいます。
池田市石橋1丁目信号を経由して、石橋を抜け、阪急電鉄箕面線沿いに桜井駅を過ぎるたあたり から牧落駅、その向こうの箕面駅にかけて、明らかに上り勾配の道路をまっすぐ北上します。
阪急箕面駅前(箕面市箕面1丁目)。ここで小休止。喫茶店前で、ソフトクリームを売っていたので、大喜びでこれを 買いました。この暑い時期のソフトクリームは、のどの渇きとエネルギー補給には丁度良い食べ物です。
11時45分、箕面大滝(箕面市箕面公園)到着。

箕面大滝

三連休の土曜日だからでしょうか、この暑さなのに、予想外に人出があって、思ったほど下りを楽しめそうにありません。慎重に下りました。
ここから、藻川の中園橋までは、同じ道を引き返します。13時10分、中園橋。ここまでの走行距離、30.1km。暑いですが、のんびり走っているので、殆ど疲れはありません。
中園橋を渡り、直ぐに左折して、藻川右岸土手上の道路を南へと下ります。名神高速をくぐると直ぐに藻川橋(尼崎市高田)です。藻川は、ここで再び猪名川と合流して、猪名川となります。
直ぐに、新幹線の高架があります。猪名川はここで、東から流れてきた神崎川と合流し、神崎川と名前を変えます。
神崎橋西詰(尼崎市西川1丁目)で、神崎橋を渡り、十三筋を東に進みます。
十三の手前のコンビニで、昼食用にサンドイッチと野菜ジュースとアクエリアス購入。
十三大橋(大阪市北区中津7丁目)の下流側(海側)の歩道橋を渡って、左岸土手上の道路(自動車は入れません)に 出ます。広々とした一直線の道路を、淀川河口(大阪湾)目指して走ります。

淀川河口近くの左岸土手

14時10分、 常吉臨港緑地(大阪市此花区常吉2丁目) 到着。ここで大休止と食事。目の前の河口部では、大阪北港ヨットハーバーから出てきたディンギーがセーリングしています。伴走艇からセーリングの指示をしているところを見るとヨットスクールなどのセーリング練習なのかもしれません。

常吉臨港緑地前を走るディンギー

14時30分、出発。
伝法大橋南詰(大阪市此花区伝法3丁目 )で淀川を西に渡り、43号線沿いに尼崎へ向かいます。
庄下川橋の手前(尼崎市南城内 )で右折。 庄下川沿いに北上。阪神電鉄尼崎駅横を北に通過して、 尼崎市東難波町5丁目で、庄下川沿いの遊歩道に入ります。 後は、 できるだけ忠実に川沿いの遊歩道をたどって北上します。
尼崎市南塚口町7丁目、 ここで右折し、庄下川を離れ、園田学園女子大学前を東に進みます。
15時30分、帰宅。
総走行距離、59.8km。

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Update (2005/07/14)         

bullet 川沿いコース

2005年7月13日(水曜日)。6月下旬から梅雨が本格的になって、走ろうと思うと雨が降り始めたり、走っている最中に降り始めて慌てて帰ってきたりと、思い通りに走れる機会がなかったので、フラストレーションが高まっていました。気象の衛星画像を見ると、梅雨前線が弱まって前線沿いの雨雲が薄く途切れ途切れになってきています。午前中はかなり分厚かった雲が、11時前から青空が見えるように良くなってきました。
そこで、堪らず、MTBで走りに出かけることにしました。MTBには20日近く乗っていないので、チェーン周りにメンテループをたっぷりと吹きかけて、車全体も綺麗に掃除してやりました。
午前11時で、気温は29度を越えています。湿度が高いので、日差しのある道路ではかなりの蒸し暑さを感じます。今日は比較的涼しさを感じられる川沿いのコースを走ることにしました。猪名川を北上、川西市内の最明寺川沿いに西へ、宝塚市から伊丹市を抜けて武庫川に合流する天神川を南下、武庫川に至るコースです。

11時30分、出発。
中園橋( 尼崎市食満4丁目 )で藻川を北に渡ります。左岸沿いに猪名川との合流点まで北上。合流点から、猪名川右岸を猪名川橋(尼崎市田能3丁目)まで 少し下ります。猪名川橋で左岸に渡り、 土手上・河川敷内に続く自転車道を北上、伊丹市を抜け、池田市に入ります。
池田市桃園1丁目
、土手上の一般道に 戻り、176号線まで北上します。 呉服橋(くれはばし)(池田市西本町 ) で、猪名川を渡り、川西市に入ります。阪急の川西能勢口駅前で左折・南下し、 JR宝塚線の下をくぐってすぐの陸橋川西市栄根1丁目を西へ渡ります。西進すると 川西市栄根2丁目、最明寺川(猪名川の支流)の左岸に出合います。 右折して最明寺川沿いに西へ。JR宝塚線を再びくぐって北側に出ると、そこは阪急山本駅前宝塚市平井5丁目。そこから176号線を西へ1kmほど進むと、天神川(武庫川の支流)宝塚市山本中3丁目に出合います。 ここで左折し、天神川の左岸を下流(南)へ向けて走るとすぐに、伊丹市に入ります。
大阪芸術大学短期大学部伊丹学舎、 伊丹スポーツセンター前
伊丹市中野東2丁目 )などを過ぎ、 昆陽池公園の昆虫館の前の信号、 車の走らない自転車専用の土手道は終わります。 ここまでの天神川は、土手とコンクリートの川床からなる人工の天井川です。次の写真は、天神川が中国縦貫道路をくぐるところです。川床より、右手の道路が高架をくぐる位置が低いのが良く分かると思います。この道路も住宅のある平地からは2mくらい高いので、実際の川床との高低差はもっとあるわけです。

天神川が中国縦貫道をくぐるところ

昆陽池公園の昆虫館の前の信号からは車道を、昆陽池公園の西側沿いに南下、住友電工工場(伊丹市昆陽北1丁目)で、171号線に出ます。171号線を西へ。 武庫川の甲武橋の手前(尼崎市武庫豊町3丁目)で左折・南下。武庫西公園前を通って、尼崎市武庫元町3丁目の信号を左折、東へ。そのまま阪急神戸線の北側沿 いに武庫之荘駅、塚口駅を通過。

13時15分、 帰宅。走行距離、29.3km。蒸し暑くて、汗の滴り落ちる走行でしたが、猪名川・天神川の土手上は風を受けて快適でした。

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